「産業廃棄物収集運搬業の許可」を取得するためには、日本産業廃棄物処理振興センターが、実施する「講習」を受講する必要があります。

これは、許可申請に必要な添付書類として「受講修了証」があるからですね。
新規、更新のいずれであっても有効期限内の修了証が必要です。

この講習が、新型コロナウィルスのおかげで3月から講習が実施されておらず、修了証が手に入らない状態が続いていた訳です。

許可の更新に関しては、救済措置として、みなしでの申請を認めてもらえていましたが、新規に限っては何の救済措置もなく・・・
単純に待機状態でした。

と思っていたら、ついに動きがありました。

6月中旬から暫定でオンラインでの講義を始めるそうで、別会場にて試験のみを行うそうです。

ここは、公的機関として、都道府県をまたぐ移動を推奨する訳にはいかないようで、在住の都道府県内のみの受付となるようです。

むしろ素晴らしい形です！！！

これからは、このような形を是非とも定着させて頂きたいものです。

いずれにしても・・・
かなり待たされた方々が大勢いること、いつもと違って「在住の都道府県」で確実に受講できること、この２点だけを考えても殺到しそうな予感です。

ひとまず、開講を心待ちにしているお客様たちに連絡と注意喚起を促しておきましょう！

みんながすんなり受講できるといいけど・・・

オンラインの設定とかに不安たっぷりという方々は・・・
「おいしいお菓子があるけど、お茶でも飲みにこないか？」などとこっそりお声かけ下さい(笑)