緑化地区とみどりの補助金

【コラム】
100年前の今日、アメリカでは「禁酒法」が成立していたようです。
酒癖(お酒のマナー)のわるい方々も多く、規則や規律が乱れ、人に迷惑をかける方々が増えたのでしょうか・・・
当時勢力の強かった清教徒は潔癖でまじめな方が多かったため、「悪魔がよこした飲み物」として忌み嫌ったようです。
もっとも、製造・販売を禁じたため、反社組織による密造・密売が横行してしまったため、およそ13年後には撤廃された模様です。
今年の春に、現代日本では「受動喫煙防止法」が施行されますね。

多くの場所での喫煙が罰則付きで制限されます。

歩き煙草、バーで煙草を燻らせる、
昭和の銀幕ではカッコよくも見えた行為がたくさんありましたね。
今でもそれがカッコいいと信じてやまない高齢者はたくさんいらっしゃると思います。
ですが、そんな時代から年号が2度も改められ、マナーの在り方、受動喫煙の考え方も時代と共に変わってきました。

自分の身の回りに喫煙者がいる方は、
その方が「加害者」になってしまわないよう、上手に気付かせてあげて下さい。

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さて、今日は名古屋市役所で「みどりの補助金」の完了手続きです。
庭を作るのに補助金が半額近く出るっていいですね。

敷地全体の工事計画として、
・補助額/緑化工事代金の50%
・上限額/500万円

「みどりの補助金」は各市町村窓口での申請になります。
申請内容が自治体単位で若干違う場合があります。

特に名古屋市は、風致地区や緑化地区がたくさんあります。
敷地面積の一定比率を緑地帯として、全体の計画図を提出しなければなりません。
該当地域であれば、建築確認申請の条件の一つにもなっています。
ですので、どのみち緑化計画が必須となるケースが多いことになります。
申請基準は若干厳しめですが、
建築屋さんもセットで提案できた方が、施主さんもお得ですね。

しっかり緑化管理していきましょうね。


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