建設キャリアアップシステム/カードリーダーは誰が用意するの?

建設キャリアアップシステムを現場で運用する際、実際にカードリーダーを手配・設置するのは元請企業の役割となります。
実際の手順としては、以下の流れになります。
 ①現場登録をする
 ②現場にカードリーダーを持参する
 ③建レコと接続する
 ④現場運用の利用料金を支払う

③だけは指定された現場管理者によりますが、原則として、①~④まではすべて元請企業の役割となります。

建設キャリアアップシステムの登録後、現場で使用するカードリーダーは下請でも用意するのですか?

カードリーダーは、現場登録をする元請企業が設する必要があります。
下請企業の技能者は、自分のキャリアアップカードを現場に持参し、元請が設置したカードリーダーに「ピッ」とかざします。

但し、下請の方が「ピッ」とするためには、現場登録の際に、施工パターンの中に技能者として登録されている必要があります。
そのため、元請企業が現場登録をする際、下請の内容(どこの会社の誰が現場に入るのか)を入力します。
その際に、下請部分の詳細に関しては、原則として下請企業が入力をする必要があります。



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