建設キャリアアップシステム/詳細型か簡易型か・・・
【建設キャリアアップシステム ~ 詳細型か簡易型か・・・/行政書士中山法務事務所】
キャリアアップカードが2種類になり、登録する際にどちらにするか考えることになりますね。
技能者ID利用料だけを見れば「簡易型/2,500円」「詳細型/4,900円」と、およそ倍近く違います。
ただ、10年更新という期間で見ればそこまで辛辣な額面でもないかもしれませんが・・・
仮に「簡易型」で登録をしても、差額を支払えば「詳細型」に変更することはいつでも可能です。
(但し、途中で建設業振興基金が更なる値上げ措置などをすると、話が変わってくる可能性もありますが・・・)
建設キャリアアップシステム/紐付けできない・・・
【建設キャリアアップシステム ~ 紐付けできない・・・/行政書士中山法務事務所】
どうも「紐付け」がうまくいかないとうケースが多いようですね・・・。
「紐付け」とは、簡単にいうと、「事業者」と「技能者」の雇用関係を建設キャリアアップシステムのシステム上で関連付けるものです。雇用先の基本情報、保険関係の情報を入力することが必要となってきますね。事業者ID自体もそうですが、保険関係の証明書類(健康保険証以外)は、通常会社側が保管しています。総務課(労務課)の方と相談の上の作業ということです。
よく分からないという場合は、状況を踏まえて一度ご相談下さい。
ドローン飛行許可/包括許可だけでは不十分なの?
【ドローン飛行許可 ~ 包括許可だけでは不十分なの?/行政書士中山法務事務所】
包括許可だけでは飛行できない空域はどのくらいあるのでしょうか?
許可をもっていたとしても、警察、市職員、道路管理者など様々な方に注意や指導をされることがあります。例えば、「日本全国/1年間」という内容の包括許可を取得したとします。当然、包括許可だけでは「個別申請が必要な空域(例えば、150m以上の上空、飛行場等の近隣空域など)」を飛行させることは出来ません。また、条例等によって規制されている場所は、都道府県や市町村への認可届出が別途必要となります。そもそも、個別、包括にかかわらず、「飛行許可」とは航空法上の許可であり、行政上(航空法上に限る)の責任を果たしているというだけのことです。
民事上、刑事上および各自治体への行政上の責任はまったく別の問題です。